Bitcoin Life

できるだけこれからの人生、ビットコインを使って生きていきたいと思っています。

国家による介入が最も怖い。

ビットコインの素晴らしさを今更言う必要も無いが、国家は自分たちでコントロールできない通貨を本質として嫌う。それゆえ国家による介入が起きる可能性が高い。そうなるといかにビットコインといえども価格へ大きく影響するだろうな。市場への参加者も激減するだろうし、それゆえ値段としてもはねないのかもしれない。まぁ、この点は本当に誰も想定できないことなんだろうけども。

Bitwageの株主になったった!

ビットコイン関連でまたひとつ投資をしましたよ。

bitwageという会社です。ビットコインで給料を支払うプラットフォーム会社といった感じでしょうか。海外送金需要が大きいフィリピンなんかで受け入れられている模様。また期待できるサービスに投資できて良かった。

Bitcoin Payroll - Bitwage

 

Coindeskによるとすでに75万ドルも資金を集めた模様。僕の投資金額なんて1000ドルだからすごいしょぼいけど、VCに混じって投資が出来て面白かった。

e-coinとbitwageの株主って言えるのが面白い。これからもどんどんと投資していくぞー!

 

www.coindesk.com

今週末と金を買うか

副島隆彦さんの本によると、金の値段が卸値で4200円代になったら買いなさいということだった。大体消費税分を入れて仕上がりが4600円代となる価格帯だそうだ。先日購入した際がまさにその価格帯で、今が仕込み時ということかもしれない。中国が元安誘導をめざし、また金利を押し下げることを切望する中で、やはり現在の貨幣通貨制度は限界に来ている可能性があり、また米国の利上げなんて嘘っぱちと言えるかもしれない。景気がいいから金利を上げて経済を少し冷やす流れは自然だが、その逆、つまり金利を上げたら景気が良くなるということにはならないんだと思う。不可逆なんだろう。12月に利上げをするというがはたして僕の読みがどうなるか、そしてこのタイミングで金を買っている僕は馬鹿なのか、見ものだ。

アナロジー

アナロジーで現状を分析することをよく佐藤優さんは著書の中で説いている。
これは歴史を学ぶことで今何が起こっているかを冷静に俯瞰して、また他人のストーリーを
擬似的に歩むことで、現状を把握することの重要性を指摘している様に思える。
 
一方でアナロジーが通用しない世界があるとすれば、それはこれまでに存在しなかった事象の出現、
たとえばサイバー空間や宇宙空間など人類が新しいことにチャレンジすることが、それにあたるかもしれない。
 
ビットコインに関してもサイバー空間(IT)が生んだ全く新しい形の価値を持った通貨と成り得る存在であることから、
これを理解すること、ビットコインが辿る道もアナロジーを駆使して予測することができるのだろうか?
 
今だにこの部分に対する自分の中での答えは持てていない。マルクス資本論から読み解けばビットコインというものは普及しないことになるだろうが、アナロジーでは読み解けない物があるとして、そしてビットコインがそちら側の物だとしたら、ビットコインの将来性を夢想するだけで面白くなったり、逆にそら恐ろしくなることでもある。